先日知り合いの結婚式で「神田明神」に行ってきました。
結婚式自体は神田明神ホールで行われましたが、その前に神田明神にお参りもしました。
東京にずっと住んでいながら、初めて神田明神に行ったので、その様子・レビューを書いていこうと思います。
<神田明神 概要>
■アクセス
東京都千代田区外神田2-16-2
JR中央線・総武線「御茶ノ水」(聖橋口)より徒歩5分
JR京浜東北線・山手線「秋葉原」(電気街口)より徒歩7分
東京メトロ丸ノ内線「御茶ノ水」(1番口)より徒歩5分
東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」(B1出入口)より徒歩5分
東京メトロ銀座線「末広町」 より徒歩5分
東京メトロ日比谷線「秋葉原」 より徒歩7分
■駐車場
参拝者駐車場:数台~十数台程度
神田明神周辺の駐車場
秋葉原UDXパーキング(800台収容・24時間営業・1日料金平日 2,000円)
秋葉原ダイビル駐車場(112台収容・営業時間7:00~23:00・1日料金 2,000円)
■ご利益・祭神
・一ノ宮
大己貴命(オオナムチノミコト、だいこく様)
縁結びの神様。
・二ノ宮
少彦名命(スクナヒコナノミコト、えびす様)。
商売繁昌の神様。
・三ノ宮
平将門命(タイラノマサカドノミコト、まさかど様)。
除災厄除の神様。
■歴史・略歴・お祭り
天平2年(730年)に出雲系の氏族が、大己貴命(オオナムチノミコト)を祖神として祀ったのが始まりと言われている。
後に平将門(タイラノマサカド)の供養が行われ、相殿神として祀られるようになった。
■見どころ・文化財
神田祭(江戸三大祭り)
本殿(国の登録有形文化財)
幣殿(国の登録有形文化財)
拝殿(国の登録有形文化財)
神饌所(国の登録有形文化財)
瑞垣(国の登録有形文化財)
宝庫(国の登録有形文化財)
西門(国の登録有形文化財)
東門(国の登録有形文化財)
<神田明神 アクセス>
当日はJR中央線・総武線「御茶ノ水」から向かいました。
聖橋口から出て左へ、交差点に出たら左折して、聖橋を通って神田川を渡ります。
湯島聖堂を右手に見ながら進んで、中山道(国道17号)を渡ります。
数十メートル歩くと左手に神田明神の鳥居と、参道が見えてきます。
地図を見ながら歩きましたが、御茶ノ水駅から10分程度で着きました。
「鳥居」
中山道からすぐの場所に鳥居があります。
オフィスビルや住宅に隣接している感じが、少し珍しさを感じます。
「隨神門」
鳥居と参道を抜けると「隨神門」が見えてきます。
昭和50年に昭和天皇御即位50年の記念として建立。総檜・入母屋造。
「御神殿」
「隨神門」をくぐると本殿「御神殿」が見えます。
右手には結婚式が行われる神田明神ホール、左手には神田明神文化交流館「EDOCCO」があります。
本殿「御神殿」に近づくと朱色のイメージが強くなります。
綺麗で立派な本殿です。
昭和9年に竣功。権現造。鉄骨鉄筋コンクリート・総朱漆塗の社殿。
今回は神田明神の様子・レビューを紹介しました。
当日は結婚式がメインだったので、本殿以外は回れず。
まだ見切れていない見どころや建造物があるので、改めてゆっくりと来たいと思いました。
(えびす様尊像、 摂社・末社、銭形平次の碑、角田竹冷の碑、神田明神文化交流館「EDOCCO」の中など)
神田明神
東京都千代田区外神田2-16-2