今回は「ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)」のゲレンデレビュー、24-25シーズン12日目の滑走日記を紹介したいと思います。
尾瀬岩鞍スキー場 アクセス
「ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)」
群馬県利根郡片品村土出2609
【公式サイト】
ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)へのアクセスは、関越自動車道「沼田IC」から、一般道で約40分~1時間程度。
高速道路のICから30km程度の距離にあり、道路に積雪が無ければ40分ほどでゲレンデまでアクセスできますが、山道に積雪があるハイシーズンなどは1時間ほど掛かる場合もあります。
尾瀬岩鞍スキー場 駐車場
■駐車場 料金
・平日:無料
・土日・祝日:1,000円
(初滑り・春スキー期間は無料)
尾瀬岩鞍スキー場 コース
■滑走日:2025年3月9日
日帰りでホームゲレンデの「ホワイトワールド尾瀬岩鞍」に滑りに行きました。
今回は初級者~中級者と3人での日帰りツアー。
雪がちらつきながらも晴れていて、気温はマイナス5℃~0℃程度で、この時期としては気温も上がり過ぎず良いコンディションでした。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)は、ゲレンデベースから「岩鞍ゴンドラスーパーウェイ」で山頂付近まで上がることができます。
午前中は初級者の練習がメインだったので、ゲレンデベースに近いリフト・コースのみを利用。
初級「ファミリーコース」と、初級「ロマンスコース」を使って、ターンの練習を中心に回しました。
初心者の方の練習は、「第2ロマンスリフト」を利用して①初級「ファミリーコース」、「第3クワッドリフト」を利用して②初級「ロマンスコース」がおすすめです。
①初級「ファミリーコース」は、レッスンなどで比較的人は多めですが、斜度が一定で距離も長すぎないので初心者の方でも滑りやすいコースです。
②初級「ロマンスコース」は、コース内での斜度の変化があり、距離も1km弱あるので、全く滑れない内は大変かもしれませんが、コース幅が広く空いているので、木の葉落としやターンの練習には使いやすいコースです。
尾瀬岩鞍スキー場で1番のロングランが楽しめる「ミルキーウェイ」
斜度がキツめの部分や、フラットな部分もありますが、コース幅も広く滑りやすいコースです。
ゲレンデ中腹からベース付近のコースは、全体的にコース幅があり、斜度もきつくないため、初心者の方の練習にも使いやすいコースです。
山頂からゲレンデ上部は、上級・中級設定のコースが多く、カービング・フリーランが楽しいバーンが多いです。
西山エリア側はリフトの乗り継ぎで山頂まで上がれます。
良い景色の中で滑ることができます。
西山エリア側は、中級・上級コース中心。
非圧雪・コブ斜面などもあるので、自分のレベルにあったコース選択が必要です。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)は、ゲレンデサイズも大きく、コースの幅が広いので、しっかりとカービング・フリーランから、グラトリ・ラントリなどが楽しめます。
パークやジブ系のアイテム、キッカーなどは設置されていないので、地形などを活かして滑りたいスキー場です。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍 ライブカメラ
ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)は、ライブカメラでゲレンデベースの様子を確認することができます。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍 ランチ
ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)のランチは、ゲレンデベースにある「ホワイト・スクエア」、岩鞍リゾートホテル内の「ラ・セゾン」と「モンブラン」、ゲレンデ中腹の「オクタ」、西山エリアの「ホルン」が利用できます。
ゲレンデベースには、ペンション・民宿が並んでいてランチ営業をしているお店も多くあります。
「もつ煮うどん」 ¥1,300
「いなり寿司」 ¥400
ゲレンデベースにある「ホワイト・スクエア」を利用。
温もりのある山小屋的な雰囲気の店内。
うどんがモチモチとコシがあり、ゲレ食とは思えない本格派。
具沢山のもつ煮とも相性が良く、お腹も心も温まります。
ホワイトワールド尾瀬岩鞍スキー場
「ホワイトワールド尾瀬岩鞍(尾瀬岩鞍スキー場)」は、沼田エリアでサイズが大きいゲレンデで、標高が高いので雪質・コンディションの高さも魅力です。
斜度がある山頂・ゲレンデ上部のコース、非圧雪でパウダーが狙えるコース、ゲレンデ中腹からゲレンデ下部付近の初心者でも滑りやすいコース幅があって程よい斜度のコースなど、ひとつのゲレンデでも様々なコースがあるので、レベルやスタイルに合わせて滑ることができます。
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