仕事でのパソコン作業(エクセルやパワポ中心)や、このブログを書いたりするときに、ショートカットキーをよく使います。
もともと使っている方には当たり前かもしれませんが、自分がよく使っているショートカットキーのシェア、使いなれていないショートカットキーの備忘録的に、今回はショートカットキーを紹介したいと思います。
私はWindowsを使っているので、Macでは対応していない場合もあるかと思いますが、ご容赦ください。
ショートカットキー一覧を載せているサイトも多いですし、ショートカットキーのカテゴリ(入力のための操作、ファイル関連の操作など)で分けられているサイトが多いので、個人的に使う頻度の高いショートカットキー・使うようになって時短になったものという括りで紹介したいと思います。
私のPC作業としては、Excel(マクロを組んだりとかではなく、データ管理・見積もり作成など)、メール(Outlook)、パワーポイント(提案資料作成)などが中心になります。
<とてもよく使うショートカットキー>【一般PC作業・デスクトップ等】
「Alt+Tab」 アプリやウィンドウを切り替える
「shift+スペース」 (全角入力中の場合)半角スペース
「Ctrl+P」 印刷
Excelとパワーポイントを行き来しながら入力したりするときに、「Alt+Tab」はかなり使っているショートカットです。
Altを押したままで、Tabを複数回押すと、アプリ・ウィンドウを選択することができます。
スペースの入力については、メール・Excel・テキストデータいろいろな場面で使っています。
ショートカットキーを知る前は、わざわざ半角に変更してスペースを入力して、また全角の日本語入力に戻して、という手間を掛けていましたが、shiftを押しながらスペースを押すだけで、半角スペースの入力ができます。
(厳密にはショートカットキーとは違うかもしれませんが)
「Ctrl+P」はExcel・パワーポイント・WEBブラウザなど、印刷したいときに使えるショートカットキーです。
<とてもよく使うショートカットキー>【Excel】
「Ctrl+C」 コピー
「Ctrl+X」 切り取り
「Ctrl+V」 貼り付け
「Ctrl+Z」 やり直し
「F12」 名前を付けて保存
「Ctrl+S」 上書き保存
コピペなどはExcel作業でよく使うショートカットキーです。
併せて入力の誤りや、データの貼り付けを元に戻すための「Ctrl+Z」も使います。
Excelファイルを保存するためのショートカットキーもよく使います。
名前を付けて保存でファイルを作ったあとは、作業が少し進めば「Ctrl+S」を押して上書き保存をしています。
作業中にフリーズして進めたのが飛んでしまったり、操作を誤ったときに後悔しないために、「Ctrl+S」を押すのが習慣になっています。
(Excelに限らず、パワーポイント・Word・Outlookなどの保存にも使えるショートカットキーです)
<よく使うショートカットキー>【Excel】
「Ctrl+1」 セルの書式設定を開く
「Alt+shift+=」 合計を入力する(SUM関数)
「Ctrl+;」 今日の日付を入力
「Ctrl+D」 上のセルと同じデータを入力する
「Ctrl+PageUp/PageDown」 前後のシートに移動する
「F2」 セルの編集
簡単なセルの設定の操作や、SUM関数などの入力もショートカットキーを使って操作ができます。
この中では、シートを移動する「Ctrl+PageUp/PageDown」や、すでに入力されているセルの内容を編集するモードにする「F2」は、マウスに持ち替えずにキーボードだけで入力できるようになるので、使う頻度の高いショートカットキーです。
<まあまあ使うショートカットキー>【Excel】
「Ctrl+A」 すべて選択
「Ctrl+B」 太字にする
「Ctrl+U」 下線を引く
「Ctrl+I」 斜体に設定する
「Ctrl+F」 検索
「Ctrl+H」 置換
「Ctrl+W」 ウィンドウを閉じる
「Ctrl+N」 新しいブックを開く(作成)
「Ctrl+O」 ファイルを開く
あまり使う頻度は高くないですが、書式の変更や検索などもショートカットキーを使用しています。
タブの中から目的の操作を探すのに時間がかかるので、ショートカットキーを覚えておけば時短につながると思います。
今回はエクセルなどのPC作業中心でよく使うショートカットキーを紹介しました。
私がよく使うもの順に紹介したので、作業・業務によって全然使わないものもあるかもしれませんが、少しでも効率化・時短につながるものがあれば幸いです。
今回紹介できず、少しマイナーかもしれませんが、Windowsキーを使ったショートカットキーも、次回以降の記事で紹介したいと思います。