浴衣 着方

今回は、「浴衣」の着方について調べたので、情報シェアとして紹介したいと思います。

花火大会や夏祭りなどで浴衣を着る機会も多くなる時期ですが、帯の結び方や、左前・右前どっちかなど、浴衣独特の着方があります。

直前になって焦ったり、正しくない着付けで出掛けてトラブルにならないように、事前にチェックしておくことが大切です。

浴衣 着方

1．浴衣をはおる
肌着の上に、浴衣を羽織って、着付けを始めます。

2．着丈を決める
裾（すそ）の高さを決めて、着丈を調整します。
くるぶし・かかとが少し出るくらいの裾の高さがおすすめです。

3．腰紐を結ぶ
腰紐を結んで浴衣を固定します。
おへその高さに腰紐が通るようにします。

4．おはしょりを整える
おはしょりとは、浴衣の生地の余り部分のことを指します。
美しい着付けにするために、おはしょりを整えることが必要になります。
「身八つ口」という、浴衣の脇の穴の部分から手を入れて、後ろ側・前側のおはしょりの形を整えます。
おはしょりと一緒に、衿（えり）の形・角度も調整します。

5．胸紐を締める
みぞおち（アンダーバスト）の位置で、胸紐を回して、5cmくらい下で結びます。

6．伊達締（だてじめ）を結ぶ
胸紐の位置で伊達締（だてじめ）を結びます。
伸縮性のあるメッシュタイプや、マジックテープタイプなど簡単に付けられるものもあります。

7．帯を結ぶ
簡単で見栄えも良い「カルタ結び」は、初心者の方にもおすすめです。

分かりやすい浴衣の着付け動画があったので紹介します。

今回は、浴衣の着方について紹介しました。

帯の結び方や左前など、大切なポイントを押さえて着れると、浴衣は季節感も出て魅力度を増してくれます。

浴衣の着方を知っておけば、出掛けた先でトラブルになったりせずに、花火大会や夏祭りなどのイベントを存分に楽しめると思います。

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