浴衣 着付け

今回は、「浴衣」の着付けについて調べたので、情報シェアとして紹介したいと思います。

花火大会や夏祭りなどで浴衣を着る機会も多くなる時期ですが、帯の結び方や、左前・右前どっちかなど、浴衣独特の着方があります。

直前になって焦ったり、正しくない着付けで出掛けてトラブルにならないように、事前にチェックしておくことが大切です。

浴衣 着付け

浴衣の着付けは、ポイント・コツを押さえれば、一人で着ることも難しくありません。
浴衣を着る時のルール、順番などを紹介します。

■右前（左が上）

浴衣の着付けでは、女性でも男性でも「右前」で着るのがルールです。
「右前」は、右側が前に来るのではなく、右側を先に着て、左側を後から重ねる着方です。

浴衣を着る時に前がどっちか分からなくなった場合は、「左が上にくる」着方をすると覚えておきましょう。

浴衣の着付け 必要なもの

■浴衣

■半幅帯

■肌着
和装用の肌襦袢（はだじゅばん）と裾よけ（すそよけ）があればベストですが、Vネックのシャツとステテコのような上下の肌着でも代用可能です。

■伊達締（だてじめ）
衿合わせがずれないように留めるために使います。
1本～2本必要です。

■腰紐
ウエスト用と腰紐用に2本用意します。
モスリン紐がお手頃で滑りにくいのでおすすめです。

■タオル
腰紐を結ぶときに、腰のくびれの部分にタオルを入れて、調整しながら紐を結ぶようにします。

■帯板
帯の間に差し込んで使います。
帯のシワを伸ばしてすっきり見せてくれます。

■コーリンベルト
衿元の着崩れを防ぐための便利な道具です。
ゴムバンドを背中から回して、ピンチを両衿に留めて使います。

浴衣 着方

■浴衣着る順番

1．浴衣をはおる
2．着丈を決める
3．腰紐を結ぶ
4．おはしょりを整える
5．胸紐を締める
6．伊達締（だてじめ）を結ぶ
7．帯を結ぶ

分かりやすい浴衣の着付け動画があったのでシェアします。

今回は、浴衣の着付けについて紹介しました。

帯の結び方や右前など、大切なポイントを押さえて着れると、浴衣は季節感も出て魅力度を増してくれます。

浴衣の着方を知っておけば、出掛けた先でトラブルになったりせずに、花火大会や夏祭りなどのイベントを存分に楽しめると思います。

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