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今回は前シーズンから乗っているスノーボードのレビュー・評価を書いていきたいと思います。
2021-2022シーズンの途中から乗り始めて、1シーズンメインの板として10日程度乗ったスノーボードです。
今回レビューを紹介するのは「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」です。


<BURTON CUSTOM 特徴>
■バートンのフラッグシップモデル
BURTON(バートン)のフラッグシップモデルとして、長年スノーボード界をけん引しているモデルのひとつが「CUSTOM(カスタム)」です。
北京オリンピックで金メダルを獲得した平野歩夢選手が乗っていたのも、今シーズンモデルの「CUSTOM(カスタム)」でした。
■キャンバーボード
安定感と反発力が特長のキャンバーボードです。
板の硬さはミドルフレックスに設定されています。
私が購入したのはキャンバーのモデルですが、ダブルキャンバーモデルの「CUSTOM FLYING V」もラインナップがあります。
■The Channel
BURTON(バートン)独自の「The Channel」というシステムです。
バインディングを2本のビスで固定するシステムで、スタンス幅やアングルなどの自由度が高いのも特徴です。
「The Channel」の詳細は【Burtonオンラインストア】で確認できます。
<BURTON CUSTOM レビュー・評価>


■滑り(フリーラン・カービング)
圧雪バーンでのスベ入りは、エッジグリップが良く、ハイスピードでのカービングも気持ちよくキレます。
キャンバーボードですが、緩斜面での引っ掛かりも特に気にならず、低速での取り回しも悪くありません。
「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」は、しっかり滑るのが得意なモデルだと思います。
■遊び(グラトリ・ジブ)
ミドルフレックスのキャンバーボードなので、グラトリメインとしては少し扱いづらさがあるかもしれません。
同じ「CUSTOM」でも、ダブルキャンバーモデルの「CUSTOM FLYING V」の方が、グラトリメインの方にはおすすめです。
「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」は、特にグラトリ向けの板というわけではありませんが、安定感と反発力に優れているので、スピードが必要なトリックや高回転のトリックのグラトリ、カービングしながらのラントリなど中級以上の乗り方では、板のポテンシャルを活かして楽しく乗れると思います。
<BURTON CUSTOM まとめ>


今回は「BURTON CUSTOM(バートン カスタム)」のレビュー・評価を紹介しました。
BURTONのフラッグシップだけあって、基本性能の高い、質実剛健なモデルという印象の板です。
基本的な性能が高いので、フリーラン・カービングから、グラトリ・ラントリまでオールラウンドに乗れる万能型のモデルです。
クセがなく長く乗れるモデルなので、初めてのマイボードという方にも、中級者・上級者の方のメインの板としてもおすすめです。
キャンバーボードなので、パウダーラン向きではないですが、「The Channel」はビス2本ですぐ調整できるので、滑る前にセットバックを入れると、その日のコンディションに合わせて、新雪でも滑りやすくなります。
低速のグラトリをメインに滑るのであれば、もう少しソフトフレックスなモデルが乗りやすいかもしれませんが、しっかり滑りも上達したい、取り回しも悪くなくグラトリもできるという板を探している初心者の方にもおすすめです。

