今回は岡山・香川旅行の2日目、小豆島編の様子・レビューを書いていきます。
もともとは岡山旅行のつもりでしたが、調べてみると1時間~2時間あれば四国にも行けるということだったので、岡山県~香川県のプランにしました。
小豆島へのアクセスは岡山県側からの新岡山・土庄ルートと、香川県側からの高松・土庄ルート、高松・池田ルートがあるようでしたが、せっかくなら四国にも上陸したいと思い、高松・土庄ルートで小豆島に行きました。
旅行初日に鷲羽山(わしゅうざん)から見えた瀬戸大橋を通って、岡山から香川への移動になりますが、両サイドに瀬戸内海と大小の島々が見えるロケーションのドライブは気持ちがよかったです。
瀬戸大橋を通って香川県に入り高松港に移動。
(高松港までの移動の間に讃岐うどんのハシゴをしましたがそれは別の記事で)
高松港から船に乗って小豆島へ向かいます。
フェリーでのんびりと考えていましたが、時間の都合上高速船で小豆島へ移動しました。
フェリーは高速船より時間はかかりますが甲板に出たりできます。
フェリーじゃないと小豆島への移動中は楽しむ雰囲気じゃないかなと思いましたが、席が少し低めなので座ると、目線が海面が近くになるので、きらきらした海と太陽、瀬戸内海の島々が見える景色は抜群でした。
フェリーの甲板に出て風を感じてということはできませんでしたが、行った日は暑すぎるくらいだったので、クーラーの効いた船内から景色を眺める方がかえって良かったかもしれません。
1時間弱(45分くらい)で小豆島 土庄港に到着しました。
小豆島に丸一日時間が取れれば、レンタカーを借りてオリーブ公園やランチに手延べそうめんを食べてなど観光スポットを巡りながら、小豆島を一周したかったのですが、半日くらいしか小豆島にはいられなかったので、土庄港近くでレンタサイクルを借りて観光です。
まずは「エンジェルロード」に向かいました。
「エンジェルロード」は干潮時にだけ、小島をつなぐ道ができるという人気の観光スポットです。
小豆島の南西部「小豆島国際ホテル」のすぐ近くにあります。
海岸に降りていくと本当に1本道ができるように小島へとつながっています。
エンジェルロードが現れる干潮時間より前について、エンジェルロードが浮き上がってくる時間がベストらしいですが間に合わず。
ベストタイミングには間に合いませんでしたが、数十分いた間にも海面に現れる道の幅が広くなってきました。自然の不思議・神秘を感じます。
「エンジェルロード」をあとにして、オリーブ園・オリーブオイルで有名なエリアを目指して自転車で移動です。
スマホのナビを頼りに移動していましたが、図らずも小豆島「迷路のまち」と呼ばれるエリアを通っていたようです。
確かにナビなしでは迷いそうな、入り組んだ作りの道になっています。
「道の駅 小豆島オリーブ公園」を目指して移動していましたが、めちゃくちゃ暑かったこともあり、体力的・時間的に限界が来たため断念。
池田港近くの「東洋オリーブ」というお店で、オリーブオイルやオリーブそうめんなどお土産を買って引き返します。
熱中症寸前の状態でたどり着いた「東洋オリーブ」では休憩・給水できなかったので、帰り道で見つけた「井上誠耕園」というオリーブ農園併設のギフトショップ・カフェで休憩です。
オリーブオイルを掛けたソフトクリーム、オリーブの葉を使ったソフトクリームでクールダウン。生き返ります。
バニラアイスに青々しさを感じるオリーブオイルが良くマッチしていました。
休憩して体力も復活したので、土庄港まで自転車を走らせます。
汗だくになりながら港に到着。
レンタサイクルを返して、高速船で高松港に戻りました。
夕方になって日が傾いてきたくらいの船での移動も景色がよく気持ちよかったです。
今回は岡山・香川旅行 小豆島編の様子を紹介しました。
テレビで小豆島が紹介されていた時に、景色が綺麗で島ののんびりした雰囲気が魅力的だなと思い、一度は行ってみたい場所のひとつでした。
今回はレンタサイクルをして、一人は電動自転車、一人は通常のママチャリを借りましたが(途中で交換しながら)、もし小豆島をレンタサイクルで回るときは是非電動自転車をおすすめします!
地図ではわかりにくいですが、かなりアップダウンがきつくて、街中以外はほとんど坂と言ってもいいんじゃないかと思いました。
小豆島は「島」とか「海」のイメージでしたが、自転車移動をしているときだけは「山」のイメージでしたw
本格的なロードバイクやバイクに乗れる方は、天気の良い日にツーリングなんて最高だと思います。
のんびり海沿いをサイクリングしようという甘い考えは吹き飛ばされましたが、素晴らしい瀬戸内海の景色と、坂を上り切った後に、オリーブ園の横の下り坂を自転車で駆け降りる気持ちよさ、風に乗って香るオリーブの香りが最高でした。
今回は小豆島に上陸したものの、ほんの一部しか行けていないので、また時間を使って巡ってみたくなりました。
岡山・香川旅行の様子は次回以降の記事でも書いていきたいと思います。