大分県日田市の人気観光スポット「豆田町」について紹介したいと思います。
歴史ある街並みを残した「豆田町」は、小京都とも言われ、小道をのんびり散策したり、名物「うなぎのせいろ蒸し」をはじめグルメを楽しめる観光地となっています。
豆田町 観光
江戸時代からの町並みが残る豆田町は、観光スポットとしても大変人気があります。
当時の商家や土蔵が多く残る古い町並みが大切に保存され、国土交通省の「美しいまちなみ大賞」を受賞するとともに、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
また、平成27年には「近世日本の教育遺産群-学ぶ心・礼節の本源-」として、近世日本最大規模の私塾「咸宜園」と共に日本遺産に認定されました。大分県日田市 公式サイトより引用
豆田町 観光マップ
こちらのサイトから、豆田町の観光マップ(PDF)がダウンロードできます⇒【豆田町 観光マップ】
豆田町 観光 口コミ
じゃらん、トリップアドバイザーなどの旅行サイトでも、豆田町観光の口コミは評価が高いものが多い観光スポットです。
豆田町観光 口コミの一部を紹介します。
■レトロな町並みで雰囲気が良い
昔ながらの建物が多く、間口が狭くて奥行きがある建物は、京都の様な感じ。
流石、小京都と言われる街。
観光客が多い中、道があまり広く無いのに車の通行は結構多い、人も車も気を付けないと。
駐車場は無料駐車場が二箇所。
町中と、少し離れたお城趾の側にあります、町中はすぐ満車になるので少し歩くけど城趾の側は空いててお勧めです。
■素敵な街並みです。
街並みが素敵です。
夏の暑いときは、おすすめできないです。お醤油味噌のお店や下駄屋さん、鰻屋さんなど見て回って楽しいところです。駐車場も、無料駐車場があります。トイレもきれいな公共のトイレがあります。
■見応えある施設たち
豆田町エリアの観光で訪れました。印象に残った場所での体験や感想を記載します。
①日田醤油 ひな人形ミュージアムについて
お店の奥が展示エリアになっていて、予想以上に広くて沢山の展示がありました。見学の所要時間は20分ほど。特に日本最大級のひな段飾りや、おきあげ人形など、目の前に広がる沢山の人形の光景に圧倒されました☆見学を通して入場料以上の感動や見応えがあり、訪れて良かったなと思える展示内容でした。多様な姿のひな人形を見て知ることができ、良い体験になりました。またお店の方では醤油や味噌の試食も出来るため、お土産として購入して帰るのも良いなと思いました。
② 天領日田はきもの資料館について
入館してまず驚いたものは、直ぐ右手にある「日本一の杉げた」です。その大きさに圧倒され、思わず感動の声が出ました。館内1階は売店になっていて、伝統の日田下駄やサンダル下駄など販売されています。
2階は有料の展示エリアになっていて、下駄神社もありました。展示で特に印象に残ったのが、花魁道中や道化師の下駄です。どちも高さのある下駄で、これを履きこなすのは大変だろうなと感じられました。履き物の他にも和紙人形や焼き物の展示もあり、充実した展示内容でした。
豆田町 うなぎ
大分県日田市・豆田町の名物と言えば「うなぎのせいろ蒸し」
歴史のあるお店も多く、当時の趣を感じながらグルメを楽しめます。
■いた屋本家
「いた屋本家」
大分県日田市港町3-29
創業170年以上の歴史ある老舗。
名物「天領うなぎのせいろ蒸し(上)」 ¥3,400
タレをたっぷりかけたごはんに、錦糸卵とうなぎの蒲焼きをのせてせいろで蒸し上げる名物料理です。
うなぎは身がふんわりと柔らかく、蒸されることで、余分な脂は身から落ちて、下のごはんに旨味として沁み込みます。
国産うなぎの美味しさを堪能できる、日田・豆田町の名物グルメの代表。
豆田町 カフェ
古くからの街並みを残した豆田町は、レトロでおしゃれな雰囲気のカフェも多く、散策の途中の休憩にもおすすめです。
■カフェ リヒト
「カフェバー リヒト(Licht)」
大分県日田市豆田町3-10
小京都豆田町のアンティークカフェ
「スペシャルブレンドコーヒー アイス」 ¥400
ヨーロピアンアンティーク調の落ち着いた雰囲気の店内。
カフェタイムは、深みのある美味しいコーヒーなどが頂けます。
今回は大分県日田市・豆田町の観光やグルメについて紹介しました。
歴史ある街並みは散策や食べ歩きが楽しめて、九州旅行やデートにおすすめの観光スポットです。