今回は「富良野スキー場」のゲレンデレビュー、23-24シーズン2日目~4日目の滑走日記を紹介したいと思います。
富良野スキー場 アクセス
「富良野スキー場」
北海道富良野市中御料
【公式サイト】
■飛行機でのアクセス
・旭川空港から車で45km(約1時間)
・新千歳空港から車で137km(約2時間10分)
■バスでのアクセス
・ふらのバス「ラベンダー号」旭川空港より1時間20分
■車でのアクセス
・札幌から道央自動車道(札幌I.C.-三笠I.C.)・道道美唄富良野線(三笠I.C.-桂沢-富良野間)経由で114km(約2時間)
・札幌から道央自動車道(札幌I.C.・滝川I.C.)・国道38号線経由で143km(約2時間20分)
・旭川から国道237号線で60km(約1時間25分)
・帯広から国道38号線で116km(約2時間25分)
■電車でのアクセス
・JR富良野駅から5km、タクシーで平常時10分(約¥1,700)
富良野スキー場 駐車場
■駐車場料金:無料(約2,430台)
富良野スキー場 コース
■滑走日:2023年12月16日~2023年12月18日
2泊3日の北海道へのスノーボードで、今シーズン2日目・3日目・4日目を富良野で滑りました。
1日目(12月16日):13時~15時頃の滑走。雪時々曇り。マイナス2℃~マイナス5℃程度。
2日目(12月17日):9時~15時頃の滑走。一日中雪、たまに晴れ間あり。マイナス2℃~マイナス5℃程度。
3日目(12月18日):9時~14時頃の滑走・一日中雪・強風。マイナス5℃~マイナス8℃程度。
シーズンスタート直後ということもあり、マップ左側の「富良野ゾーン」のみ一部オープンという状況。
オープンしているコースも一部でした。
山頂付近の非圧雪・上級コースの「E1コース」
富良野ロープウェー・富良野ダウンヒル第2ロマンスリフト付近からの「D1コース」
富良野ロープウェーに沿ってロングランができる「A1・A2コース」
新富良野プリンスホテル前の「C1」コースのみ。
ゲレンデベースからの「富良野ロープウェー」
山頂の「E1コース」に上がる「富良野ダウンヒル第3ロマンスリフト」
初級「D1コース」にアクセスできる「富良野ダウンヒル第2ロマンスリフト」が稼働していました。
オープンしているコース・リフトは一部ですが、積雪は十分。
特に滑りに行った3日間で、一気にコンディションが変わった感じです。
山頂からの「E1コース」は、上級コース・非圧雪で、パウダーランが楽しめます。
3日目は膝上まで新雪が積もって、北海道にスノーボードに来た醍醐味を味わえました。
富良野ロープウェーに沿って、山頂付近からベースまでつながる「A1・A2コース」は、距離も長くロングランが楽しめます。
コース上部はパウダー、コース中部はピステ(圧雪)バーン、コース下部は固く締まった雪質と、コースの中でコンディションの変化が大きく、状況に合わせた滑りが必要でした。
天気・天候の変化も激しく、雪・風が強いと思ったら、一瞬太陽が覗いたり、曇りになったりと1日の中でも状況がどんどん変わります。
富良野スキー場は、盆地の地形を活かした積雪量が多く、軽いパウダーを求めて海外からも多くの人が集まる人気のゲレンデです。
ゲレンデオープン時期だったため、一部コースのみの解放でしたが、「北の峰エリア」のオープン、ハイシーズンのコンディションではスケールの大きいスノーボード・スキーが楽しめそうです。
富良野スキー場 ライブカメラ
富良野スキー場は、ライブカメラでゲレンデ・駐車場の様子を確認することができます。
富良野スキー場 ランチ
富良野スキー場(富良野ゾーン)のランチは、ロープウェー到着駅近くの「レストラン ダウンヒル」、ゲレンデベースの「ラーメンコーナー 新店開業」の店舗が利用できます。
「レストラン ダウンヒル」
初日は山頂付近のレストランを利用。
スープカレーやカツカレー、パスタ、カフェメニューなどのラインナップです。
「カツカレー」 ¥1,650
揚げたてで熱々の状態で提供されました。
スープカレーが売り切れだったのは残念。
「ラーメンコーナー 新店開業」
2日目、3日目のランチはゲレンデベースのラーメン店を利用しました。
富良野の人気ラーメン店「富川製麺所」を運営する「富良野とみ川」が、ゲレンデ内で「北海道富川」として出店しています。
「味噌ラーメン」 ¥1,100
「半熟煮玉子」 ¥200
「醤油ラーメン」 ¥1,000
富良野スキー場は、有名なラーメン店が食べられる珍しいゲレンデです。
ゲレ食レベルのラーメンではなく、ちゃんとラーメン屋さんのクオリティのランチができて、冷えた体と心が温まります。
富良野スキー場
2泊3日の充実した北海道ツアーになりました。
12月上旬まで積雪が少なく心配でしたが、滞在した3日間は天気に恵まれ、北海道らしい新雪・パウダーランが楽しめました。
スケジュール・コスト的にシーズンスタート時期を狙っていったので、オープンしているコースが一部だけだったのは残念ですが、JAPOW・北海道のポテンシャルを十分に感じられる3日間となりました。
ハイシーズンにも行ってみたくなりますね。
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