美味しい梨の見分け方

今回は、秋の味覚「梨」について紹介したいと思います。

スーパーでもいろいろな種類の梨が並び、ふるさと納税や梨狩りなどでも味わうことが増える時期です。
美味しい梨の見分け方や梨の種類について紹介します。

美味しい梨の見分け方

■軸がしっかりしている

栄養を吸収するための軸がしっかりしている方が、十分に生育が進んでいる可能性が高いと言えます。

■横幅が広い

縦（高さ）ではなく、横方向に大きい梨の方が甘くて美味しい可能性が高いと言われていま。

■おしりのくぼみが深い

十分に成熟した梨は、下部（おしり）の部分が大きく、くぼみも深くなります。

和梨は、大きく分けて「赤梨」と「青梨」の2種類に分類されます。
それぞれの見分け方について紹介します。

美味しい梨の見分け方 赤梨

「赤梨」は、茶色っぽい色合いで、代表的な品種として「幸水」、「豊水」、「新高」などがあります。

美味しい赤梨の見分け方

■表面がツルっとなめらか
表面がザラザラしているものは成熟が進んでいないことが多い。
表皮がツルっとなめらかになっているものは、十分に成熟している可能性が高いです。

美味しい梨の見分け方 青梨

「青梨」は、緑や黄色っぽい色味で、代表的な品種として「二十世紀」、「菊水」、「八雲」などがあります。

美味しい青梨の見分け方

■表面が黄色になっているもの
青梨は、熟すと表皮の色が変化してきます。
緑から段々と黄色に近い色になっていくので、黄色い梨は甘い可能性が高いです。
フレッシュなシャキシャキな食感が好きな方は、逆に黄色に変化する前を選ぶと良いです。

今回は、旬を迎える梨について紹介しました。

梨を見分けるポイントを押さえて、美味しい梨を選べるようになれればと思います。

人気の「梨」のお取り寄せ